今回は多数回参加者の募集は、応募開始から1分30秒だか3分で定員になったそうです。
さて、無事に難関を突破して応募する事が出来たナントカ練ですが、午前の8の字ではピタさんと社長に見て貰うのと、後半のタイムアタックでは参加者トップタイムを狙っていました。
当日は随分と早く到着したつもりだったのですが、半分以上の方々がすでに到着されていました。
受付を済ませて、ミーティングが始まる前にある程度の走行準備をしてしまいます。
ミーティング終了後、急いで主催であるピタさんの列に並びます。
ピタさんの所は、一回の練習走行が長く取られており、その後のアドバイスも丁寧に行われるので、特に複数回参加している人には大人気です。
アドバイスタイムまで延々と8の字練習が出来ますが、流石に10分を越えてくると疲れちゃいます。
更に見知った方々がじっとこっちを見てます。
微妙に緊張するなぁ~と思いながらも、数パターンの8の字をやったり、回転したりしていると、アドバイスタイムに入りました。
頂いたアドバイス
・アクセルを開けるのが遅すぎ
・典型的なVTR病にかかっている
の2点でした。
117%から115%を切る為には?との問いには「バンク」と回答しましたが、答えは「アクセルを開ける速さ」でした。
アクセルを開けるのが遅いのは自覚していたので、早く開けるようにしていたのですが、それでも遅すぎると・・・
ただ開けるタイミングと、開けるのが早くなると共にアンダーになる場合の対処方法も教えて頂いた。
典型的なVTR病については、実は自分から早い選手の真似していただけなので、修正する方向で練習中。
その後社長の所で8の字
「もっとバンク!もっとだー!」と言われながら回転8の字やったりした。
「なんでこれだけ走れるのに昇格してないんだ?」とも言われた、初めてのナントカ練での酷評された時とは大違いだ。
8686さんのスペシャルセクションは、86ホイヤーを使ったスタートとゴールの練習でした。
スタートの練習なんか他ではなかなか出来ないので、とてもお得でした。
確かにシグナル準備されている練習会もあるのですが、スタートをA級選手が見てアドバイスを貰えるのは他には無いと思います。タイムが2.2~2.5位でしたが、VTRなら2.1出れば大した物だと言われ、数度のチャレンジで2.1秒台を出すことが出来ました。
最後8686さんが最後に「不人気だったようで」と言われていましたが、大会に出る気が無い人はスタート練習には興味が無いと思われます。なので、スタート練習に参加した約10人には、とても有り難い練習メニューだったと思います。
最後までスタートやろうかとも思ったのですが、30分近くスタートやるのも苦行だと思い、8の字の列に並んだのですが、走行すること無く終了しちゃいました。
と午前はそんな感じで終了していきました。
後半のタイムアタックですが
クラス分けでは、練習会最速クラスの赤ゼッケンそれも1番をゲット・・・こりゃタイムでも1番を取るしか無い!
赤ゼッケンの1なんか着ける機会なんか、今後はまず無いですからね。気合いも入ります。
コースはコース図を見ると難しい感じだったけど、覚えるのはそれ程難しくなかった。
走行が始まり、それぞれのタイムを見ていると、1分33秒位が最速だった。いやいや結構早いなぁ~早く走れるかなぁ~と疑問に思いながら走り始めました。
1走目で1分29秒台が出ました。2走目で27秒台、4走目で26秒台となりました。
インターバル中に講師のデモ走行が始まりました。
普段から近くで走りを沢山見ているので、今回の興味はトップタイムがどれ程出るのかといった所でした。
8686さんが数周目に16秒台を叩き出し、講師のデモ走行は終了。
午後は8686さんの16秒台を目標に頑張って行きます。
ゴール地点には社長が待ち構えて居たので、また一段と気合いが入ります。
タイムの方は、数周は27秒台でしたが、ラスト2周から26秒台に入り、最終ラップは26秒フラットまで来ました。
25秒を切りたいと思って居たので、ちょっと残念でした。
トップ比はあまり考えて居ませんでしたが、8686さん比で、111.81%と思ってた以上の良いタイムでビックリでした。
「こりゃ次こそは昇格いけるんじゃない?」などと甘い考えが浮かんでしまうような、結果となりました。
数人で固定カメラを設置して、動画を撮影した物を、折角なので編集して1つの動画としてみました。
もっとどうでも良いところで、左バンパーにもステーを取り付けて動画を撮影してみました。